【メモ】松本智津夫死刑囚ら7人の死刑を執行、「平成のうちに」

事件区切り「平成のうちに」=死刑執行、重要日程配慮か-安倍政権:時事ドットコム

 執行時期に政権の意向は影響するのか。法務省幹部は「首相官邸の判断は絡まない。これまでもそうだった。報告するだけだ」と否定する。ただ、来春は天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う一連の行事が予定されている。平成のうちに一連の事件に区切りを付けるとの見方は安倍政権で強まっていた。
 平成の終幕へ残り少なくなる中、執行に向けた検討は進んでいたようだ。国会開会中の死刑執行は異例だが、法務省政務三役を経験した自民党議員は同省関係の重要法案処理がヤマ場を越えたことを理由に挙げる。法務官僚の信頼が厚い上川氏の在任中に執行を求める声もあり、同省幹部は「数カ月前から準備していた」と打ち明けた。

 

オウム事件「平成」終幕意識 松本死刑囚ら7人刑執行:日本経済新聞

98年11月に法務省が死刑執行の事実と人数の公表を始めて以降、最多の同日執行となった。異例の執行の背景には、20年の東京五輪パラリンピック開催を控え、世界を震撼(しんかん)させた地下鉄サリン事件への厳しい姿勢を世界に示す狙いもあったとみられる。法務・検察幹部は「死刑囚奪還など不測の事態を避けるため、早期執行を望む声は根強かった。時代が変わる中、執行にはこのタイミングしかなかった」とみる。